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「忽那諸島」旅 その16(二神島) 二神島の漁村風景に旅の終わりを感じる
すっかりブログ更新の間が開いてしまいました。津和地島を出航した船は、この旅最後の地、二神島(ふたがみじま)に向かいます。忽那諸島旅の最後の島となります。二神島は、昭和47年(1972年)に「ナショナルジオグラフィック」誌に「近代化されず、日本古来の美しさを多く残したパラダイスの島」と紹介されたことがあるそうです。
「忽那諸島」旅 その15(津和地島) 港周辺を散策し、亀川旅館さんのお昼を堪能
「忽那諸島」旅 その14(津和地島) 亀川旅館ご主人の案内で島を一周
忽那諸島旅の第十四回をお送りします。料理自慢で近隣の島からも食事を楽しみに訪れる人がいるという亀川旅館さんで島の幸を堪能して翌日。旅の三日目の朝、目が覚めると小雨が降っていました。朝食を済ませ、チェックアウト時間までどうするか、カメラをぶら下げて玄関から外を眺めていたら、宿のご主人が「車で島を一周しましょうか」と言ってくれました。
「忽那諸島」旅 その13(津和地島) 亀川旅館は魚の扱いにもこだわった料理自慢の宿だった
忽那諸島旅の第十三回をお送りします。怒和島でネコと路地を堪能したあとは、旅の二泊目の宿を取る予定となる津和地島(つわじじま)へ。ここに、料理自慢の宿があると聞いて旅の二泊目として投宿するのです。
「忽那諸島」旅 その12(怒和島) 怒和島はネコとよい路地の島だった
奄美地方では梅雨が明けたようですね。忽那諸島旅第十二回、出会いのあった中島から次の島、怒和島へと移動します。中島の西中港から出港した船は誰も乗っておらず、貸し切り状態でした。10分もすると中島の西のお隣、怒和島(ぬわじま)に到着。
「忽那諸島」旅 その11(中島) 農音の木室さんにばったり会う
忽那諸島旅の第十一回です。二日酔いはまだ抜けず、自転車を借りた大浦港で停泊中のフェリーをぼんやり遠目に眺めていると、見覚えのある人が向こうから歩いてくるのが見えました。1ヶ月ほど前、池袋のサンシャインシティで開催された離島の祭典「アイランダー」の忽那諸島ブースにいた木室陽一さん(ようさん)でした。
「忽那諸島」旅 その10(中島) 桑名神社、忽那島八幡宮にお詣りし、大浦を散策する
「忽那諸島」旅 その9(中島) 柑橘農家集団「柑匠の集」のみなさんと飲む
夏の旅には出られそうです。肩はまだ本調子ではありませんが・・・。忽那諸島旅の第九回、夜の中島に繰り出します。晩御飯を宿で堪能した後は、知り合いのつてで旅の直前にご紹介いただいた中島の柑橘農家の方と飲む約束をしていました。
「忽那諸島」旅 その8(中島) 忽那諸島主島・中島へ渡り、よろいや旅館に泊まる
人のいない時期の旅もまた普段と違った様子が見られて楽しいものです。忽那諸島旅の第八回、三つ目の島、中島に移ってのお話です。野忽那港発17時のフェリーに乗り、日が暮れつつある瀬戸内の海を渡ります。夕暮れの中の島影もまた美しいものです。10分ほどすると、忽那諸島旅三つ目の島にして最大の島、中島に到着です。
「忽那諸島」旅 その7(野忽那島) シーサイド留学の名残と元自衛官のおじさん
平成最後のゴールデンウィークが終わりましたね。期間中は日帰りで城ヶ島に行ってきました。忽那諸島旅の第七回をお送りします。人の姿も見かけない野忽那島の集落を歩いていると、小学校の校門に辿り着きました。校庭と校舎を見る限り使われている様子はありません。
「忽那諸島」旅 その6(野忽那島) 皿山からの眺望と島に一つしかない自販機を求めて
世間はゴールデンウイーク。僕は肩の骨折のリハビリが終わってないので旅に出ずにゴロゴロしています。忽那諸島旅の第六回、忽那諸島二番目の島、野忽那島(のぐつなじま)に到着しました。この島も事前情報一切なし。どんな風景を見せてくれるのでしょうか。
「忽那諸島」旅 その5(睦月島・野忽那島) 睦月島から野忽那島へ行き「何もない!」と笑って返される
「忽那諸島」旅 その4(睦月島) 昼食難民になるも、長屋門の威容に往時の繁栄を思う
肩の骨折、じわじわと治りつつあります。早く島に行きたいが焦りは禁物。忽那諸島旅の第四回、睦月島を逍遥する様子をお届けします。 天気は快晴で散歩も楽しいですが、島に着いてからずっと脳裏にあった予感が大きくなるのを感じていました。 「この島、お昼食べるところなさそう・・・」
「忽那諸島」旅 その3(睦月島) 焼杉の集落とミカンで彩られた山を歩き、島四国に驚く
気がつけば2月ももう残りわずか。まだまだ寒い日が続きます。愛媛の忽那諸島(くつなしょとう)旅の第三回をお送りします。松山空港からバス、電車、船を乗り継ぎ、最初の島、睦月島(むづきじま)に到着しました。フェリーから降りた数少ない乗客のうち、観光客はどうやら僕だけのようでした。他の人たちは港に残ることもなく足早に集落の中に消えていきます。
「忽那諸島」旅 その2(睦月島) 伊予鉄道で高浜港経由、中島汽船で睦月島へ
愛媛県は忽那諸島旅のレポート、今回からお送りしますね。瀬戸内の島は実は初めて、という僕を待ち受けるものは・・・などという大げさな予感は全くしないですが、いつも初めてのエリアというものはワクワクするものです。
瀬戸内彩る柑橘の島々、「忽那諸島」旅 その1
2018年、明けましておめでとうございます。今年もぼちぼち更新を続けていきます。もう丸二年も前となりますが、印象深さは変わっていないのでやはり書いておきたいな、と思った旅があります。それが、愛媛県の忽那諸島の島々を巡った旅。季節も12月ということで、少しは同じような空気を味わってもらえる時期なのでないでしょうか。
忽那諸島 中島のみかん
そこに行ってみないとわからないこと、たくさんありますよね。先月12月に、四国は愛媛県の「忽那諸島」の島を渡り歩いてきたのですが、その時に忽那諸島の中心的な島「中島」で、最盛期を迎えているみかん栽培に携わっている方々と知り合う機会がありました。旅のレポートはいずれ書きますが、美味しくて珍しい中島のみかんを送ってもらったのでちょっとご紹介。