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「五島列島」旅 その25(野崎島) 無人の島に残る廃村 野崎集落跡と墓地跡を見て盛時を想う

五島列島旅の第二十五回ですね。旅も6日目、大詰めです。そしてこの8日間の旅のハイライトに臨もうとしています。6日目の朝の天気は曇り。暑くもなく寒くもないです。7時25分発の町営船「はまゆう」に乗るために準備をして港に向かいます。今日は小値賀島の東隣にある無人島「野崎島(のざきじま)」に渡ります。そこに、僕がこの旅で一番見たかったものがあるのです。

「五島列島」旅 その24(小値賀島) 民宿 田登美と喫茶タートルのセットは当たりの予感

実は、旅に出ていないとわりと引きこもり体質なのです。五島列島旅の第二十四回をお送りしますね。中通島からフェリー太古に乗って、小値賀島に到着しました。予定ではここで二泊して、最後に五島の北端、宇久島まで行きます。今回泊まるのは「民宿 田登美」さんです。島にいくつかある旅館・民宿でなぜここにしたかと言えば、「一階が喫茶店をやっている」ということにほかなりません。

「五島列島」旅 その23(中通島・小値賀島) 野母商船「フェリー太古」は綺麗で快適だった

GWの旅先が決まって一安心しています。五島列島旅の第二十三回をお送りします。いよいよ中通島を離れて、次の島、小値賀島に向かいます。途中でレンタカーにガソリンを入れ、ナビに従って青方港に到着します。国道沿いにあるターミナルのビルは、何度か通り過ぎたので場所は分かります。ここでお昼ごろ来る「フェリー太古」を待つわけですが、船が来るというのに人が全然いません。やや不安になってターミナルの建物の中をのぞくとどうも使われていないっぽい。

「五島列島」旅 その22(中通島) 瀬戸に映える桐教会と、山神神社の謎

春の足音が聞こえてくると旅のことを考えたくなります。五島列島旅の第二十二回をお届けします。中通島での教会巡りもいよいよ最後です。真手ノ浦教会、中ノ浦教会と南に移動しながら目的地の桐教会に向かいます。

「五島列島」旅 その21(中通島) 小さな集落にある真手ノ浦教会、水面に映える中ノ浦教会に行き「五島巡礼手帳」の存在を知る

少しずつ少しずつ、春の足音が近づいてきている気がしますね。五島列島旅の第二十一回をお送りします。旅も5日目です。お昼過ぎには中通島を離れて小値賀島へ向かいます。それまでは、昨日行けなかった青方から南の教会を巡ります。

「五島列島」旅 その20(中通島) 珍しい石造りの頭ヶ島天主堂は、夕日に照らされて

もう3月の足音も聞こえるのにまた冬の寒さが戻ってきましたね。五島旅の第二十回をお送りします。ついに二十回まで来てしまいました。まだちょっとだけ続きます。中通島での教会巡りもだんだんと日が暮れてきて、この日最後に訪れたかった教会へ向かいます。向かった先は「頭ヶ島天主堂(かしらがしまてんしゅどう)」。

「五島列島」旅 その19(中通島) どこまでも続く蒼い遠浅の蛤浜。昼食難民をかんころもちに救われる。

青い海と島の空気が足りません! 手が震えてきます! 五島列島旅の第十九回をお送りします。中通島の北端まで到達して、島の中のほどまで戻ってきました。腹が、減っているのです。昨日、宿のそばの居酒屋「女島」で色んな話が盛り上がった時に、「有川にある蛤浜(はまぐりはま)は綺麗なので絶対に行ってください!」と、カウンターで飲んでた女の子に言われたのを思い出しました。

「五島列島」旅 その18(中通島) 仲知教会、米山教会を経て、中通島最北端の津和崎灯台へ。さらに丸尾教会まで

急に春みたいな気候になったと思ったらまた冬が戻ってきて体がついていけなさそうです。五島列島旅の第十八回をお送りします。中通島の教会を巡る旅もそろそろ中通島の北端に到達しそうです。

「五島列島」旅 その17(中通島) 小瀬良教会、江袋教会、赤波江教会へ

もう少し早く来ていれば見られたものもあったのにと、旅をしていて思うこともあります。五島列島旅の第十七回をお送りします。中通島の北へ伸びる半島を北上しながら点在する教会を巡ります。次にたどり着いたのは「小瀬良教会(こぜらきょうかい)」。石垣が積まれた山城のような土台に建っているのは、赤い屋根も可愛らしいこぢんまりした教会堂です。

「五島列島」旅 その16(中通島) 青砂ヶ浦天主堂、曽根教会、大水教会へ

大雪、みなさん大丈夫だったでしょうか。やっぱり天候には勝てないですね。旅をしていてもよく思います。五島列島旅の第十六回をお送りしますね。中通島の教会を巡る旅、まだまだ続きます。矢堅目まで行った後は一度元来た道を引き返し、中通島の最北端まで続く半島部に続く道に入ります。そこからはひたすら北上しながら点在する教会を巡るのです。

「五島列島」旅 その15(中通島) 大曽教会、冷水教会へ

あけましておめでとうございます。今年もあちこちの島に行けたらと思う次第です。五島列島旅の第十五回をお送りしますね。中通島の初日、居酒屋での楽しい夜は明けて、今日は一日中通島の教会巡りをします。

「五島列島」旅 その14(中通島) 青方郷、居酒屋「女島」の夜は更けて

旅先での出会いほど旅をしていてよかった、と思うことはないと思うのです。五島列島旅の第十四回をお送りします。中通島の青方郷に到着、日が暮れるまで辺りを散策します。前回触れたように、青方は想像とは全然違っていて、いわゆる島でいう「集落」では全く無く、しっかりとした「街」という印象です。荷物を部屋において、カメラ片手に辺りをぶらぶらします。

「五島列島」旅 その13(若松島・中通島) 若松島から中通島の青方へ

旅はどんなに先に想像してみても行ってみないとわからないことだらけだと思います。旅の舞台は、福江島、奈留島を経由して、いわゆる「上五島」に移ります。若松島に到着です。五島列島は「下五島」「上五島」という分け方で呼ばれますが、到着した若松島は「上五島」に属する島です。自治体的には「新上五島町」ですね。福江島と奈留島が「五島市」だったので、どこが違ってるのか興味があります。

「五島列島」旅 その12(奈留島) 千畳敷で鬼鯖鮨を食べる

島の美味いものは島の景色の中で食べたいものですね。五島列島旅の第十二回です。奈留教会を訪れた後、一度港に戻ってみます。奈留教会を見た後、町中の写真を撮っていましたが、港までなんとなく戻ってみるとフェリーが泊まっていました。「あれっ、時間間違えた!? この船に乗るんだったっけ?!」と一瞬焦りました。長崎から福江島まで乗ってきたフェリーが泊まっていたからです。

「五島列島」旅 その11(奈留島) 近づけない南越教会、白亜の奈留教会

気がつけばもう今年も2ヶ月もないんですね、焦ります。五島列島旅の第十一回をお送りしますね。江上天主堂で静けさに包まれた時間を過ごした後は、島のあちこちを走りながら他の教会も見て回ることにします。南越教会と奈留教会です。

「五島列島」旅 その10(奈留島) 江上天主堂・森の中に佇む世界遺産候補の教会

一人旅の魅力の一つは気に入った場所に気の済むまでいられることだと思うのです。五島列島旅の第十回をお送りします。福江島から奈留島に渡り、この島に来た目的の「江上天主堂」へ向かいます。奈留島港からスクーターで20分ほど、ひとつ山を越えた廃校脇の林の中に、その姿はありました。

「五島列島」旅 その9(奈留島) 長崎の「世界遺産候補」教会を見るには事前連絡が必要!?

現地に行ってびっくり、ということも旅にはつきものですよね。五島列島旅の第九回をお送りします。福江島の二日間を終えて、いよいよ次なる島、奈留島に渡ります。五島列島旅は三日目、福江島を離れて二つ隣の「奈留島」(なるしま)へ渡ります。この島には「世界遺産候補」に挙がっている「江上天主堂」(えがみてんしゅどう)という教会があるからです。朝食後、とても快適だった「ホテルダウンタウン」さんをチェックアウトして重いザックを担ぎ、港へと歩きます。時間は7時過ぎ。通りはまだ閑散としています。

「五島列島」旅 その8(福江島) 三井楽教会、貝津教会、ソトノマ。そして五島うどんで驚く

行き先を決めている旅も、きままにあちこち見て回る旅も、どちらも僕は好きです。五島列島旅の第八回、福江島二日目です。教会巡りの旅はまだ続きます。時間はお昼を周り、銘菓でなんとか空腹を紛らわせて先に進みます。「道の駅遣唐使ふるさと館」から海岸沿いを北上して、三井楽(みいらく)地区の奥へ入ります。道路沿いに三井楽の町があり、のんびり走ること20分。少し入り組んだ道の奥に「三井楽教会」があります。

「五島列島」旅 その7(福江島) 雨に濡れる楠原教会、水ノ浦教会へ

旅で出会ったものの歴史を少しでも考えると、見えてくるものが違ってきますよね。五島列島旅の第七回、福江島二日目ですね。まだまだ教会巡りの旅は続きます。雨降る中、楠原教会と水ノ浦教会へ向かいます。

「五島列島」旅 その6(福江島) 堂崎教会、宮原教会を経て、半泊教会に至れず

島旅は帰ってくると必ず「次はあそこに行こう」という宿題ができるものだと思っています。五島旅の第六回をお送りします。福江島二日目は朝からずっと雨です。福江教会、浦頭教会と、日曜の朝のミサの光景に遭遇しつつ、島を反時計回りに回りながら次なる教会に向かいます。堂崎教会、宮原教会、半泊教会を目指します。

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