2泊3日で行く、日本の最西端・国境の島「与那国島」
思い立ったら行ける旅、というのが一番ですが、遠いところはやはり計画も必要ですね。長々と続けてきた与那国島旅のレポートも終わりましたので、恒例の「与那国島への行き方」を挙げておきますね。ぜひ日本の西の端に立って欲しい!
思い立ったら行ける旅、というのが一番ですが、遠いところはやはり計画も必要ですね。長々と続けてきた与那国島旅のレポートも終わりましたので、恒例の「与那国島への行き方」を挙げておきますね。ぜひ日本の西の端に立って欲しい!
旅の終わりはいつも切ないものです。与那国島旅の最終回、第十五回をお送りします。与那国島の豊年祭の空気に触れながら、旅をする時の心構えみたいなものに思いを馳せていましたが、気がつけば与那国島での旅ももうあとわずかとなっていました。
旅の最中に思いもよらない出来事に遭遇する、そういうのが好きで旅をしていると言っても過言ではありません。与那国島旅の第十三回をお送りします。宿に戻ってきて朝ごはんを食べながらのんびりしていると、祭りの笛の音が外から聞こえてきます。
もう手に入らないものがあると、無性に気になるタチです。与那国島旅の第十二回ですね。島の中央を南に抜けて、比川から西の久部良まで来ました。港付近を撮って回ります。久部良に神殿かと思うような建物がありました。
島旅をしていると、他に回りたいところがあるのに「ここにずっといたい」という場所もあってどうするか迷いに迷うこともあります。台風は気になりますが、晴れているうちは島の景色を撮りまくるのです。比川地区をふらふらしていたら、学校だか公民館だかの建物の入口にこんな注意書きが。
旅先での晴天はやはり気分が高揚します。晴天なら、ね。与那国島旅の第十回をお送りします。今日は1日特に予定はなく、いつもの旅と同じく島の中をあてどなく巡ります。昨晩、友人からTwitter経由で「台風できたけど大丈夫?」と連絡をもらっていました。
知識はあるには越したことはないですよね。旅で知らないものを見ると毎回自分の知識の無さを嘆きます。与那国島三日目、今日も島の中をあちこち回ります。朝の4時にiPhoneのアラームをセットしたにもかかわらず気が付かず、目が覚めたのが5時過ぎ。せっかく朝日に照らされた風景を撮ろうと思ったのに・・・と窓の外を見たらまだ真っ暗でした。そう、与那国島は西の端なので日の出は遅い。8月になろうというのに日の出時間は6時過ぎ。これ幸いとささっと支度をしてスクーターに乗って東崎へ向かいます。
ところ変われば食べ物も変わる、旅のそんなところも大好きです。与那国島旅の第八回をお送りしますね。ダイビング、島内巡りと盛りだくさんの日でしたが、日も暮れて宿に戻ります。西崎で日本最西端の夕暮れを写真を夢中になって撮っていたら、時計は20時を回っていました。辺りはもうとっぷり暮れていて西埼灯台の灯りが遠くを照らしています。
使い古された言葉ですが、「絵に描いたような風景」というのはあるんだなと思うことがあります。与那国島旅の第六回ですね。宿でスクーターを借りたので島の中を巡ってみることにします。宿のある祖納から一番島の北東を回る道路に出て、島の東の端を目指します。
せっかく身に付けたスキル、腐らせておくにはもったいないですよね。僕にもそんなスキルがありました。与那国島旅の第五回をお送りします。与那国島に行く、と友人に話したら「行けるなら行った方がいい」と言われた場所がありました。それが「与那国島の海底遺跡」です。
島に行くと、とりあえず朝早く起きます。それも自然に。与那国島旅の第四回目をお送りします。島の朝は、やっぱりいいもんです。昨晩は多少飲みましたが幸い酒は残っていませんでした。6時ごろ目が覚めると、カメラを片手に外に出ます。風が吹いていてさわやかな潮の香りも清々しい島の朝です。
初めての場所に旅するというのはいつでも心躍るものです。僕の島旅にしては、珍しくしばらく天気がよいという予報の中、初めての八重山諸島は与那国島に旅立ちます。天気良すぎるのが気になります。那覇から与那国島への飛行機の直行便が、14:45発。それに合わせて10時の便で羽田空港を発ちます。那覇空港には13時着、少し間が空いて、14時45分の与那国空港行きに乗り込みます。
境界とか端、という言葉にはなんとも言えない魅力を感じます。レポートとしても、自分自身としても初の八重山諸島の旅となります。行き先は日本の一番西の端「与那国島」。伊豆諸島とは全く違った空気に期待が高まります。
「端っこに立ちたい」という願望、旅が好きな人には多少は分かってもらえる感情だと思うのです。島旅が好きだと、旅の目的地に結構「行きづらいところ」を考えてしまいます。では、日本の一番端っこに立つのはどうだろう、と考えてみました。