「与那国島」旅 その11 比川と久部良付近の与那国馬は人懐こい
島旅をしていると、他に回りたいところがあるのに「ここにずっといたい」という場所もあってどうするか迷いに迷うこともあります。どうも、いづやん(@izuyan)です。
与那国島旅の第十一回をお送りします。台風は気になりますが、晴れているうちは島の景色を撮りまくるのです。
ところ変われば注意も変わる
比川地区をふらふらしていたら、学校だか公民館だかの建物の入口にこんな注意書きが。
「駐車禁止」というのはよく見かけるけど「牛、馬、ヤギ等をつながないでくださいというのは、なんとも沖縄の離島的。特にヤギはあちこちにつながれているのをみかけるので、さもありなんというところです。
・・・沖縄でつながれてるヤギは、いずれ食べられるんですけどね。
少しスクーターで走ると、花に囲まれたお墓を見かけました。親族の方が植えたのでしょうか。
これは勝手な印象ですが、沖縄のお墓には暗さがあまり感じられないんですよね。
与那国馬、再び
比川から西の端の久部良地区へ行く道路をスクーターで走っていると、向こうから与那国馬が歩いてきました。
せっかくなので写真を撮ろうとスクーターを停めて待っていると、馬は躊躇なく近づいてきてものすごい顔を近づけてひとしきり僕を検分したあと、通り過ぎて行きました。
あ、アップの写真撮るの忘れた・・・。柵もないところでこんなに間近に馬に接したことがなかったので、おろおろ触ったりするのが精一杯。東崎の与那国馬とはえらい違いです。
このあと牛もやってきたり、東崎と同じようにそばの草を食んでいたり。昨日夕方通った時は全然見かけなかったのに、どこにいたんだろうか。
比川から久部良に向かう途中に、この与那国馬に乗せてくれる「ヨナグニウマふれあい広場」があって、乗馬体験や乗馬トレッキングができます。
日本最西端の海は今日も群青
久部良まで来ました。昨日の夕方にはわからなかったですが、ここの海も真っ青ですね。まさにヨナグニブルー。久部良の港の灯台が見えます。
西崎の灯台にまたやってきました。
最西端の碑も明るいうちにもう一度撮っておきます。
ずっと眺めていたい海の青さです。暑くなければ。(続きます)
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