離島の祭典「アイランダー2016」でトークセッションに出演して島旅の楽しさを語ってきました
楽しいことはあっという間です。どうも、いづやん(@izuyan)です。
今年も年に一度の離島の祭典「アイランダー」が、11/26、27の二日間、東京は池袋のサンシャインシティにて開催されました。
ありがたいことに、去年に引き続き「しまステーション」にて「島旅の楽しさを伝える」トークセッションに出させていただきました。
そのトークセッションの模様と、アイランダー当日の会場の様子をお伝えしますね。
アイランダーとは?
まず、「アイランダーってなんだ?」ってことなんですが、200を越す島々のブースが池袋はサンシャインシティのイベントスペースに並ぶ、離島の祭典です。主たる目的は「離島へのUターン・Iターンなど、移住促進や求人」なのですが、各島のブースでは観光情報のアピールや物産の販売も活発に行われ、都内にいながらにして日本全国の「島を感じる」ことのできるイベントとなっています。
島ばなし《旅》〜島の旅っていいもんだ〜
そんな離島に関する一大イベント「アイランダー」の、サブステージ「しまステーション」にて、「島ばなし《旅》〜島の旅っていいもんだ〜」と題して、島旅愛好家三人による島旅の何が魅力なのか、を40分ほど話をさせていただきました。
ちなみに、去年は初出場なのに初日のオープニングセッション、今年は二回目とは言え二日目の最後、トリという振れ幅の大きさ(笑)
笑いに包まれて盛り上がっていた「島ばなし《恋》〜ウキウキ島デート〜」が少し押して終わると僕らの出番です。
出演者は僕と友人二人、12月には有人離島100島上陸達成の都内OLさおりん、58島上陸のプロの家庭教師ふっきー。三人の中では僕が一番行ってる島が少ないという玄人ぶりな二人の計三人。
写真中央座ってる人の左からさおりん、いづやん、ふっきー、です。
司会を担当してくれた男性二人の軽妙なトークで一切緊張することなく話せたのですが、気がつくと僕は「いじられ島旅キャラ」となっていました。
お題の一つ「島旅の楽しみ方」で用意していた三つの島「八丈島」「神津島」「南大東島」の話は、時間がなかったので一つに絞って話そうということにしたのですが、会場のお客さんの挙手で決めたところ、圧倒的に「南大東島」。
これ、最初は「三人が共通で行った島について語る」予定だったのですが、思いの外そういった島がなくて、それなら「行ったことのある二人が、行ったことない残り一人にその魅力を話す」ということで三つ用意したのです。
会場のお客さんが話を聞いてみたいと選んだ「南大東島」は、「僕が行ったことがない島」だったわけですね。
もうそこからは、南大東島に行ったことのあるさおりんとふっきーの独壇場ですよ。僕は時々ツッコミいれることくらいしかできない(笑) 司会の二人もそれがわかって僕をいじるという、ある意味美味しい展開です。
そんな南大東島話で盛り上がった後は、「もう一度行きたい島」や「住みたい島」、「アイランダーの感想」、「最後に一言」というお題で、各自島旅の楽しさや魅力を伝えました。
「住みたい島」は、それぞれの個性が出て面白かったです。
僕が挙げたのは、昨年末に訪れた愛媛は忽那諸島の中島。
アイランダーで知り合った「農音」のようさんという方と中島の港でばったり再会し、お茶やお昼、採れたばかりの色んな種類のミカンをごちそうになったこと、島を車で一周しながら島への移住、島での生活について色々聞くうちに「住みやすそうな島だなあ」と思うに至ったことを話しました。
さおりんは本土へのアクセスの良さから伊豆大島、ふっきーはいつまで見ていても飽きない海があるということで沖縄の阿嘉島を挙げてましたね。
一番笑ったのは、「瀬戸内の島で仲良くなった人の船で本土に送ってもらった」と言ったさおりんに、僕もふっきーも「それは女の子だからってのもあるんじゃない!?」というツッコミを入れたところですかね。これ、結構あると思うんですよねえ(笑)
今回は、司会や一緒にセッションに参加してくれた二人の話しぶりもあって、自由にセッションができたという印象がありました。マイクも各自にあっていつでも自由にしゃべれたのも大きかったですね。
あと、やはり自分は「いじられた」方が、面白いんだなあと再確認しました(笑)
イベントが終わった後、このトークセッションをより拡大させた、島旅の魅力を参加者が順々にしゃべっていくような、そんなイベントを来年は主催してやりたいなあとおぼろげながら考えました。
会場にはたくさんの方が見に来てくださいました。本当にありがとうございました!
次回は、アイランダーの気になった各島のブースのレポートをお届けする予定です。(トークセッションの記事が長くなったので分割しました)
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