離島キッチン「離島好きのための島トーク&ランチ会 vol.1〜島旅、島体験編〜」でトークライブのゲストとして島旅の話をしました
どんな縁がどういう話に繋がるのかわからないものですね。どうも、いづやん(@izuyan)です。
ISLAND TRIPのFacebookページでは先月告知をしていたのですが、2/13(土)に神楽坂の「離島キッチン」にて開催された「離島好きのための島トーク&ランチ会 vol.1〜島旅、島体験編〜」で、トークライブのゲストスピーカーとして参加させていただきました。
離島好きによる離島好きのためのトーク&ランチ会
今回のトーク&ランチ会は、昨年ちょっとした縁で知り合った友人が企画・主催してくれて実現しました。
FBのイベントページから引用させてもらった開催の趣旨はこんな感じです。
6852の島々からなるこの日本。
島国日本には、普段見聞きする場所だけでなく、
まだ見ぬ素敵な島々があります。
島の「文化」「歴史」「物語」を一緒に楽しめるお店として
オープンしたこの場所で、
「島の魅力」「島の思い出」を「共有」しあう
そんなトーク&ランチ会を開催します。
行ってみたい!あの島へ。
聴いてみたい!あの島のこと、
語ってみたい!あの思い出の島。
ここにくれば、「離島好き」を共通点に新たな仲間と
みなさんの新たな旅先に出会えることでしょう。
当日は
「離島にまつわるトークゲスト」によるトークライブと
「離島キッチン」による「美味しい島料理」を頂きながらの
交流タイムの二部構成です。
神楽坂にある隠岐の海士町運営の「離島キッチン」では、メインの隠岐以外にも様々な島の料理を楽しむことができます。食を通して、島の文化や歴史なども伝えてたいという思いを持っているそうです。
このトーク&ランチ会も「島への興味を持つ人達が出会って繋がって、情報交換をしたり一緒に島旅をできる仲にふくらんで行ったら」という目標があって開催されました。
一昨年の年末年始の小笠原旅の話をしました
友人であり、離島キッチンのスタッフの幸さんからは最初に「島旅の話をお願いします」と言われて以来どの島の何を話すかずっと悩んでいたのですが、「島旅を始める切っ掛けになった小笠原の話を聞きたい」と主催陣から言われたので、過去4回行っている小笠原の、16年ぶり5回目となった2013年〜2014年の年末年始の旅の話しをさせてもらいました。
18人の島旅好きや島に興味のある方に集まっていただきましたが、その中で小笠原に行ったことがあるのはお一人だけでしたので、多少は目新しい旅先の話として聞いてもらえたのではないかなと思っています。
時間は自己紹介を入れて25分ほど。年末の母島の様子や元旦の海開きとお祭り、父島の戦跡や南島の風景などなどを写真を見てもらいながら大分駆け足でお話しました。
いくつかの写真や話では「おおー」というリアクションもいただけて嬉しかったです。
ゲスト二人の話も興味深い
僕の他にも大学生の女性二人がゲストスピーカーとして話しをしました。
大学生が色々な離島にインターンとして働きに行く「島キャン」経験者の外山友香さんは、その「島キャン」で訪れた与論島での活動のお話を。与論島はここ数年密かに注目していて、話しを聞いてさらに行きたくなりました。与論献奉したいですね!
奄美諸島出身のご両親で、「地域でワクワクを企む」というテーマで活動している浜川沙織さんは、ボルネオでの旅の話や、様々な活動を行っている人たちが集う「鎌倉ミライエ」のお話。ミライエ、どんな人が集まっているのかすごく気になります。
「島」というテーマで三人のスピーカーが集まりましたが、話すテーマも方向性も違っていて実に面白かったです。
そして、今回のイベントの企画・主催で、司会もこなした友人で、企業研修やイベント司会などプロファシリテーターとして活動中の、宮本大輝くんことヒロキの相槌やツッコミが上手だったのでスピーカー全員が気持ちよく話せていました。他、スライドの操作や写真を撮ってくれた同じく友人でスタッフのマー君。スタッフとゲストのみなさん、そして参加者のみなさん、ありがとうございました。
トークライブの後は離島キッチン自慢のランチ
約1時間のトークライブの後は、ゲストと参加者のみなさんでテーブルについて、離島キッチン謹製の「隠岐島の寒シマメ(スルメイカ)漬け丼」か「保戸島のひゅうが丼(マグロの漬け丼)」をチョイスしてのランチタイム。僕は悩んだ末「保戸島のひゅうが丼」に。もっちりしたマグロがしっかりタレに漬かっていて実に美味しかったです。
こちらは「隠岐島の寒シマメ漬け丼」。こっちも美味しそうでした。
各テーブルとも、行きたい島や行ったことのある島の話しに花が咲いていました。話したいことがたくさんあって、正直時間が全然足りなかったですね!(笑)
この「島トーク&ランチ会」、Vol.1と付いている通りこれからも定期的に開催されるそうなので、ぜひ離島キッチンのFacebookページをチェックしてみてください。
こういうイベントで島好きの方と繋がれるのは、僕としても嬉しい限りですので、次回開催されたら何かしらの形でまた参加したいと思います。
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