三宅島、海辺の鳥居とハマカンゾウ
島を歩いていると、よく社に目が行きます。どうも、いづやん(@izuyan)です。自分が神社好き、というのもあると思いますが。
三宅島の海岸そばの鳥居
三宅島に行ったのはもう6年も前のことになります。2000年の噴火後の全島避難、2005年の避難解除があって島に人が戻ってからまだ3年しか経っていない時です。いずれその時の詳しい旅の記録を載せようと思いますが、いくつかの写真を上げますね。
場所がうろおぼえでどこかはっきりしないのですが、スクーターで島の中を走り回っていたら、海岸の草原とそこに咲くユリ「ハマカンゾウ」に囲まれて、海の方を向いた鳥居を見つけました。
近くの浜には、噴火の際に海に押し寄せた溶岩が砕けた大きな岩が転がっています。
のどかな三宅島の空気と、鳥居という形を取った人の生活の印と、溶岩という今も変化を続けている三宅島の光景が一度に見られたような、そんな場所でした。今は大分活気を取り戻しているという三宅島。また近いうちに訪れたいものです。
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