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八丈島でウェディングフォトを撮影してもらったら最高すぎたので見てほしい

またしても更新が滞っております、どうも、いづやん(@izuyan)です。

先日やっと有人離島踏破100島に達したんですよ! 必ず書きたいと思いますが、そのへんの話はまたいずれ。

ご存知のかたもいると思いますが、昨年末結婚しました。式は今年の夏前に親族のみで都内の神社でこぢんまりと挙げたんですが、その準備期間中に奥さんが「八丈島でドレス着て、自然の中で撮影してくれるフォトウェディングをやってるところがあるよ!」と教えてくれました。

その時に見せられたのが、こちらのツイート。「八丈島の今」を毎日発信している海風おねえさんがTwitterでRTしていたものでした。

八丈島は僕が一番足を運んでいる島で、友人・知り合いも多く、思い入れもひとしお。奥さんも八丈島には何度か行っているし、去年も二人で行ったばかりです。

そんな島で結婚の記念になる写真を撮ってもらえるなんて、これは僕らのためにあるようなサービスだ! とテンションが上ったのを覚えています。

8月に申し込みをして、10月の三連休に日程を決め、提携レンタルドレスショップで奥さんのドレスや自分のタキシードを選び、いざ! という時に、台風19号が来る予報が確定的となり、慌てて一週間前にすべての旅程を変更、11月の頭の三連休にしました。

いやほんと、一時はどうなることやらと思いましたし、11月だともう寒いだろうから結構大変な撮影になるだろうなあ、今年は台風が多いのでもしかしたらまた・・・なんてことも考えました。

そんなどたばたを乗り越えつつも、撮影日は奇跡的に晴れ上がり、最高の写真を撮っていただきましたよ。


撮影当日

この八丈島フォトウェディングのプランはいくつかあって、一番人気は「八丈富士プラン」。他には島内の素敵なロケーションのいくつかで撮影する「ロケーションプラン」があります。

せっかく島まで行って撮影するなら、と「八丈富士プラン」と「2ロケーションプラン」をチョイスし、午前中は八丈富士へ、午後は裏見ヶ滝と南原で撮ってもらうことにしました。丸一日かけての撮影です。

なので、朝は早めの準備開始。奥さんには朝起きてドレスを着てもらい、7時にメイクさんが宿に来て、ヘアメイクをしてもらいます。

泊まった宿、ロッヂワイルルさんのご協力もあって、部屋には前の日にドレッサーを運び込んでもらっていました。

カメラマンの平田さんもメイクの途中で来て、準備中の場面の写真も撮ってくれています。

自分もその間にタキシードを着て、準備完了。10時前に平田さんの車に乗り込み、八丈富士登山口へ移動します。

登山口に着くと、結構な数の車が停まっています。この日は連休中の晴天なので、みんな朝から登ってるんですね。

そんな中、タキシードにドレス姿で登山開始です。足元は二人ともスニーカー。奥さんは長いドレスのスカートをたくし上げての道行きです。重いかと思ったらそうでもなく、慣れてしまえばさほど大変じゃない、とは本人の談。

対して僕はと言えば、シャツにベスト、タイまでしているので結構暑くて、登り始めると汗だくになりました・・・。この日は11月とは思えない日差し。途中でタイを外してシャツのボタンを開けたくらいです。

途中で休み休み、平田さんや友人に励まされたり、山頂から降りてきた観光客に「わー、おめでとうございますー!」とお祝いの言葉をかけていただいたりして、40分ほどで山頂に広がるカルデラに到着。

山頂付近は、風が少し冷たかったので、季節に寄っては上着が必要かもな、と思いました。

観光客の皆さんは突然現れた場違いな姿の二人に驚きつつ、声をかけてくれました。ちょっと恥ずかしいですが、悪くない(笑)

平田さんが気を利かせて買っておいてくれた明日葉茶で休憩して、撮影開始です!


八丈富士で最高の写真を撮ってもらった

まずは、底土港が見下ろせる場所に移動して、撮ってもらいました。

八丈富士の山頂にはカルデラが広がっています。お鉢巡りと称してその縁をぐるっと歩くことができます。そこに立ってカルデラとともに撮ってもらいました。

この絶景、苦労して登ってきたかいがあったというもの!

撮影されている最中も、やって来た観光客の方に驚かれます。

↑これは僕のiPhoneで撮りました。

「どこで着替えたんですか? え、その格好で下から登ってきた!?」

「まだ結婚してない娘がいるので、お二人の写真で幸せのおすそ分けします」

カルデラの中から手を振りつつ「おめでとーーー!」と叫んでくださった方もいました。ありがとうございます。上の写真、よっく見ると白い服の人がぽつんといるんですが、分かりますかね。

その方が「山頂は今日はだめだよー!」と教えてくれましたが、遠いので何がどうダメなのかは分からずじまい。たぶん、夜半の豪雨でぬかるんでいるからでしょう。

こんな感じで何度かスポットを替えて撮影します。ドレスを灌木の枝に引っ掛けないように歩くのが結構大変!

山頂の手前でも景色がいい場所があるので、そこで撮影してもらいます。

撮られている方も絶景の中なのでテンション上がります!

向こうに広がる青い空と海に白いドレスが映えて、奥さん本当に綺麗でした。

八丈富士では1時間ほど撮影して下山しました。下山風景も平田さんが抑えていてくれていて、面白かったです。ドレスとタキシードにリュックで登山。結構シュールです。

唯一心残りだったのが、新しく買ったばかりの自分のカメラで八丈富士の景色を撮る時間がなかったこと。こればかりは仕方ない。

それにしても、登りより下りの方が膝に負担がかかってきつかった・・・。登山口まで降りたときには文字通り膝が笑ってました。


八丈島で話題の自動運転バスで撮影

八丈富士登山撮影を無事こなし、一旦宿に送ってもらってお昼の休憩です。

さすがにドレスやタキシード姿で島の飲食店に行くわけには行かず、宿の自室であらかじめ用意しておいた軽食でお昼にしました。

八丈富士登山は思いのほか暑く、下りは足がキツかったので、午前中で二人ともヘロヘロ。

それでも食事して少し休むと午後のやる気も湧いてきました。

1時間の休憩後、再度平田さんの車に乗り込み、今度は裏見ヶ滝へ。

と思ったのですが、八丈富士からの帰りに「そういえば今八丈島では自動運転バスの実証実験してますね、見てみたいな」と話したところ、平田さんがバスを運行している愛光観光さんにお話してくれて、駐車場に停まっているところなら、ということで撮影させてもらえることになりました。

愛光観光さんの目の前の駐車場に自動運転バスを出していただいて、乗り込んだり前でポーズを決めたりして撮っていただきましたよ。

愛光観光さん、本当にありがとうございました! 奇しくも前日、タクシーをお願いしたのも愛光観光さんでした。

友人で、八丈島の今を発信し続けるブログを書いている島の有名人・海風おねえさん(ブログはこちら)も、ここで合流して色々撮ってくださいました。


裏見ヶ滝の森で、幻想的な写真を

自動運転バスでの撮影のあとは、いよいよ裏見ヶ滝へ。舗装された車道の脇から森の中へ続く遊歩道に入ります。5分ほど歩くと見えてくる谷になった場所に降りていきます。

ここでは小川に架けられた橋の上で撮影。

ここでもハイキング中の年配の方々に、お祝いの声をかけられます。と、その先頭は、友人で島のガイドをされている岩崎由美さんでした。

ひとしきりの会話後、裏見ヶ滝のそばまで行ったのですが、前日の雨のため滝の水が増水していたので、ドレスのことを考えて手前で撮影となりました。

それでも雰囲気のある場所で、よい写真になったと思います! 裏見ヶ滝は何度も足を運んでいますが、この大岩を抱え込んだ木は見落としていました。

裏見ヶ滝の遊歩道から車道に戻ると、先ほどのハイキングの皆さんがいらっしゃって、記念撮影。ゆみさん、ありがとうございました。楽しかったです!


最後は南原千畳敷で

今回は、レンタルしたドレスの他に、奥さんのお母さんが40年前に式で着たというドレスをリメイクしたものを持ってきていました。最後の南原千畳敷での撮影は「これに着替えてしたい」と奥さん。

朝メイクをしてもらった美容師さんのお店「HALE」が、裏見ヶ滝からそう離れていないところにあったので、こちらのわがままを聞いていただいて、店内で着替えと簡単なメイク直しをしていただけることに。

時間は16時を回ろうとしていました。11月なので日没時間も早く、雲行きも少し怪しくなってきました。

南原に着くと、裏見ヶ滝でお別れした海風おねえさんから「あと20分くらいで雨が降るよー!」と予報画像付きで連絡が。

確かに海の向こうに見える雲が不穏です。

少し急ぎ目で撮ってもらいましたが、南原の溶岩由来の荒々しい地形と少し波が立っている海、屹立する八丈小島、重々しい雲、とまるで映画のポスターのような場面に仕上がって、写真を見た瞬間空いた空のスペースに、「ロード・オブ・ザ・リング」とかロゴ入れたくなりました(笑)

雲が出てきて南原の黒い岩場もあり、モノトーンの世界に。着替えた青いドレスが逆に浮き立つ背景となって、結果として素敵な写真になりました!

こうして、17時前に予定していた全てのスポットでの撮影を無事終えて、車に乗ったあたりで結構な雨が降ってきました。いやーギリギリだった!

前日の結構なスコールが降ったり、撮影日の翌日も昼頃土砂降りだったりと、この日だけ日中ずっと撮影日和だったのは幸運としか言いようがありませんでした。

いつも島に行くと天候には恵まれないのに・・・(笑) 今年どころか来年の運まで使い果たしてしまったような気分です。

その後は、車で宿まで送っていただいて、お世話になっているロッヂワイルルの女将さんと娘さんに晴れ姿を見せて終わり、となりました。

壮大な八丈富士、幻想的な裏見ヶ滝、映画の一場面のような南原千畳敷、と一日でまったくイメージの違う写真を撮っていただいて、僕らも大満足でした。

カメラマンの平田さんは終始「お二人ともいいですねー! 最高にいい写真が撮れてると思います! おっ、このスポットもいいですね、新しい発見です!」とテンション高く、撮られてる方もとても楽しかった! 被写体を乗せるのが上手です。

↑上二枚は僕のiPhoneで撮りました。

↑これは同行してくださった海風おねえさんが撮ってくれました。

それもそのはず、島に移住される前は、ブライダルフォトを200組以上撮影してきたその道のプロです。

普段僕は撮る方なので撮られる、というのはあまり経験がないのですが、自然とリラックスして楽しい雰囲気の中撮影できたのは、平田さんのキャラもあってのことだと思います。本当にありがとうございました!

撮影後、3日ほどで平田さんから撮影した写真のデータをいただきました。送られてくるのも早い!

八丈写真館では、色々な撮影をされているそうなので、島で何か特別な写真を残したい、という人は、ぜひ相談してみてください。


↑八丈写真館のInstagram


八丈島フォトウェディング申込みの流れ

さて、僕らのウェディングフォトを見ていただいて、「自分も八丈島で撮ってみたい!」という方、お待たせしました。申込みから撮影までの流れ、注意点などをお伝えしますね!

八丈島での撮影は八丈写真館の平田さんですが、フォトウェディングサービスそのものの窓口は「アメリカンホリデーズ」という会社が窓口となっています。

アメリカンホリデーズは、元々ハワイでのフォトウェディングなどを行う会社で、こちらの社長と平田さんが意気投合して、「八丈島でもできるのでは」という発案から、このプランがスタートしたそう。

なので、まずはアメリカンホリデーズの八丈島フォトウェディングのサイトから申込むことになります。

申込みから撮影までの大まかな流れは以下の通りです。

(1)アメリカンホリデーズのサイトから申込み
(2)担当者からメールで返信があり、プランと日程の確認
(3)希望日にカメラマンとメイクさんの空きがあれば、日程確定
(4)予約確定のため、代金を全額振り込む
(5)宿が決まっていれば、宿でのメイクが可能か確認
(6)プラン、オプション、当日スケジュールなどが書かれた最終案内書面がPDFで送られてくる
(7)ドレスなどを借りる場合は、提携のドレスショップなどで選んで島に送ってもらう
(8)島に行って撮影してもらう


撮影プランを決めよう

八丈島フォトウェディングのサイトを見ると、「1〜3ロケーションプラン」、「八丈富士フォトプラン」が選べます。

どのプランも、以下のサービスが含まれています。

・撮影
・撮影データ
・撮影場所までの送迎
・造花ブーケレンタル

それ以外に、オプションで以下が選べるようになっています。

・ヘアメイク
・着付け
・ドローンや動画での撮影

僕らは、まず外せない「八丈富士フォトプラン」を選んで希望日を設定し、サイトから申し込みました。奥さんのメイクと髪のセットのオプションもこの時お願いしています。

この段階では完全にプランは固まっていなくても大丈夫です。カメラマンさんとメイクさんの予定が空いていれば、後日プランの追加は可能です。

ほどなく、希望日にカメラマンとメイクさんが空いているか確認しますと返信メールが来ます。

数日後、希望日にカメラマン、メイクさんのどちらもOKとのことで、開始時間が告げられますが、この時、せっかく八丈島まで行って撮るのだから、できる限り色んなところで撮ってもらいたい! と考えていました。

結局、「2ロケーションプラン」をプラスすることにして、その旨メールで返信。

「丸一日の撮影になるが、カメラマンの予定は空いているのでOK」と返信があり、めでたく日程とプランが決まりました。

この時点で、予約を確定させるために、プランの代金を指定の口座に全額振り込みます。

プランと日程を決めるやりとりの間に、八丈島への往復の船や飛行機、宿なども並行して予約。これは自分たちで手配します。

アメリカンホリデーズからは、「宿が決まっているなら教えてほしい、場所によってはメイクさんが直接宿に行ってメイクすることが可能なので」と言われました。

今回の宿が「ロッヂワイルル」さんであることを伝えると、「メイクさんが行けるので、宿の人に朝から室内でメイクや髪のセットが可能か確認してほしい」と言われ、宿に確認すると快諾してくださったので、それも伝えました。

ここまで確定すると、申し込みプランやオプション、現地での当日スケジュール、カメラマンの連絡先、注意点などが書かれた最終案内書面がPDFで送られてきます。

ちなみに、プランやオプションの追加は、撮影の10日前まで可能とのことでした。


ドレスレンタルするなら提携ドレスショップで

最終案内書面と同じタイミングで、「ドレスなどをレンタルする場合は、提携ドレスショップがあるのでよかったらどうぞ」と、案内があります。また、八丈島フォトウェディングのサイトにも、二つほど提携ドレスショップが掲載されています。

僕らは表参道の「ドレスベネデッタ」さんで借りました。

こちらは、ドレスベネデッタのサイトの来店予約フォームから申し込み、実際にお店に行ってドレスやタキシードの試着を行いました。

提携ドレスショップのいいところは、「ドレスを着て八丈島の山や森を歩く」というのが事前に伝わっていること。実際にこのお店でも以前に八丈島フォトウェディングをされた方がいたそうで、話は早かったです。

お店ではまず八丈島で撮影する日を伝えて、気に入ったドレスがその日に空いているか確認してもらいます。空いているなら、選んだドレスやタキシードを試着してサイズ合わせします。

レンタルするドレスは5日くらい前にお店から発送し、島には撮影の2日前くらいには着くように手配してくれます。その余裕ある日程も提携ショップならでは。

「もし台風など天候が厳しそうで、事前に船で送るのが厳しそうな場合は、ご自分で持っていくこともできるので、発送前に天気予報を確認して連絡しますね」と、対応してくださった方は言ってくれました。おかげで安心してドレスをお借りすることができました。

それと、「八丈島の自然の中で撮影している時に、ドレスを汚したらどうしよう」という場合でも、レンタルの申込時に保険に入ることができるので安心でした。

あ、「ドレスなどの衣装は自分たちで用意する!」という場合は、もちろんそれでもOKです。アメリカンホリデーズで申し込んだからと言って、必ず提携ドレスショップで借りなければいけないわけではありません。

ここまでで、手配や予約は完了です! いよいよ島に渡って撮影となります。


撮影当日の持ち物について

必須の持ち物などは、アメリカンホリデーズが教えてくれます。

撮影当日の持ち物(必須)

・新郎衣装関連(撮影用衣装・衣装小物・靴など)
・新婦衣装関連(撮影用衣装・衣装小物・靴など)
・八丈富士登山が可能な歩きやすい靴
・八丈富士登山における羽織るもの(頂上は寒い場合があるため)
・飲み物
・靴や羽織るものをしまうことができるリュックサックや鞄

上の二つは当然として、歩きやすい靴は必須です。足元が悪い八丈富士や裏見ヶ滝、南原は、革靴やヒールでは無理です。あっという間にコケてせっかくのドレスを汚しちゃいますので注意!

僕も奥さんもスニーカーで八丈富士や裏見ヶ滝を歩きました。足元が写るときだけ、ドレス用のヒールやタキシード用の革靴に履き替えてました。

あるといいもの

・日焼け止め
・汗ふきタオル

季節にもよりますが、10、11月でも日差しがあると結構暑いので、タオルは持っていったほうがいいです。

当日の撮影の様子で書きましたが、丸一日撮影の場合は、前日に宿の部屋で食べられる昼食を用意しておくといいでしょう。ドレスやタキシードだとお昼を食べに出歩けないので・・・。


八丈富士+2ロケーションプランは、前泊が必須

選んだプランにもよりますが、僕らのように「八丈富士プラン」+「2ロケーションプラン」だと、午前中は八丈富士、午後は2つの場所で撮影となり、メイクは朝7時くらいからの開始となります。

参考までに、僕らの場合のスケジュールを書いておきます。

6:00 起床、メイク前にドレスを着ておく(着付け不要の場合)
7:00 宿にメイクさんが来てヘアメイク開始
8:30 宿をカメラマンの車で出発
9:00 登山口着、八丈富士登山開始
12:30 下山後、宿へ一旦戻り昼休憩、昼食
14:00 再度車でピックアップ後、裏見ヶ滝で撮影
15:30 南原千畳敷で撮影
17:00 宿へ送ってもらい、終了

八丈富士だけ、もしくは2ロケーションプランだけであれば、朝はここまで早くなくていいのですが、丸一日使って撮影したい!という場合は、前泊、後泊が必要となります。

前の日に八丈島に着くように船か飛行機で島に渡って泊まります。僕らの場合はこんな感じでした。

11/1(金)22:30 竹芝桟橋から橘丸に乗船。船中泊
 ↓
11/2(土)9:00 八丈島 底土港着。一日観光。島内宿泊
 ↓
11/3(日)7:00 一日フォトウェディング。島内宿泊
 ↓
11/4(月)14:00 八丈島空港から飛行機で羽田空港へ

撮影するプランと、必要な日数は変わってきます。申し込み時にアメリカンホリデーズやカメラマンに相談してみるといいと思います。


その他、注意点

島の自然の中で撮影してもらう、という稀有な体験ができる八丈島フォトウェディングですが、屋外、しかも島、ということもあり、天候によっては当初と違った場所での撮影になったり、そもそも島に行けない、ということもあると思います。

実際僕らも、当初予定していたのは10月の連休でした。が、予定日の一週間前に巨大な台風19号が来ると分かり、慌てて予約を変更しました。

撮影予定日の一週間前だと、フォトウェディングもドレスのレンタルもキャンセル料が発生します。しかし、日程の変更には応じてくれますので、相談してみてください。

また、無事に島に行けたとしても、天候が崩れて外での撮影が難しい!という場合もありえます。それでも、いくつか屋内撮影スポットがあるそうなので、カメラマンさんと相談してみてください。

結構大変なことも多い八丈島でのフォトウェディングですが、素晴らしい思い出になることは間違いなし! です。

撮影してくださった八丈写真館の平田さん、美容室HALEの沖山さん、ロッヂワイルルさん、ドレスベネデッタさん、アメリカンホリデーズさん、それから、八丈島でいつも温かく迎えてくれる皆さん、本当にありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。

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