「利島」旅 その9 寺田屋さんの夜
宿での食事や飲みも、島旅の楽しみの一つですよね。どうも、いづやん(@izuyan)です。
午前中のドルフィンスイム、島一周、ボーリング、とてんこ盛りも一日も夜を迎えやっと落ち着いてきました。
寺田屋さんの夜は更けて
ボーリングを終えて宿に戻るとちょうど夕飯の時間でした。
夕飯と一緒に何かお酒を頼もうと思ってお願いしたら、「余ってるもの飲んでもらっていいですよー」と宿の奥さんがおっしゃってくれて、各種伊豆諸島の焼酎をいただいてしまいまいした。
一番左のラベル無しは、海底に沈めて熟成を進めたやつだそうで。ちなみに中は伊豆大島の御神火(ごじんか)。中央の盛若は神津島の焼酎です。これうまいんですよ。ここ利島でもっぱら飲まれているのは盛若だそうです。右は新島の嶋自慢。これも飲みやすいです。
熟成させた御神火がこれまたうまくてすいすい飲めちゃう。
毎度酔っては乗り過ごしたり、帰れなくなってサウナ泊まったりする友人のペースが早いのが気になります・・・。
友人はおみやげに、利島で採れたサクユリという百合の球根で作った焼酎「さくゆり」を買ってました。この「さくゆり」、以前は本当に希少だったんですが、最近年間で作る本数が少し増えたとかで手に入りやすくなっています。
食後は、ガイドの奈々さんがやってきて、今日のドルフィンスイムで撮った写真をテレビに映して見せてくれました。
他のお客さんともイルカ談義で盛り上がります。隣のテーブルのみなさんは常連さんのようですね。
専用ヘパリーゼ登場
友人の一人は、よく酔っ払ってはTwitter上でその痴態を晒しているのをガイドの奈々さんが知っていて、酔わせる気マンマンにヘパリーゼ(錠剤)を用意してくれていました(笑)
・・・席離した隙に焼酎ストレートを並々と奈々さんに注がれてて、戻って口にするなり「ブフォッ」ってなってました(笑)
「だって、グラスを空にして席を離れるから・・・」とは奈々さんの弁。
飲みながら、何度か会ったことがあってもゆっくり話す機会がなかった奈々さんにドルフィンスイムのことやガイドのお仕事のことを聞かせてもらいました。
今年の7、8月は台風が少なくて、連続して海に出る日が続いて体力的にかなり大変だったとか・・・・。あとかなりぶっちゃけた話も聞かせてもらいましたが、ぶっちゃけ過ぎててヒヤヒヤしたりも(笑)
明日は沖縄にある台風の影響で午前中のドルフィンスイムは中止が決まっていたので、わりと長い間お酒と話に付き合ってもらっちゃいました。あんまりお酒飲めないらしくて翌日二日酔いになっていたようですが・・・(笑) ありがとうございました。
夜、同室の友人の激しいいびきに若干悩まされつつ、くたびれていたので案外すぐ眠りに落ちました。(続きます)
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