夏休みの予定でお悩みですか? なら、八丈島か神津島はどうでしょう!
夏休みの予定でお悩みですか? なら、島でしょう! 今年も友人を一人「島流し」(さんざんオススメして島に行かせること)に成功しました。どうも、いづやん(@izuyan)です。
近くて安くて人もいなくて自然もたくさん!
最近島旅をしたことがない人によく「初めて行くのにおすすめの島」を、よく聞かれます。
日本全国津々浦々に行ったわけではないので、 大分範囲は限定されますが、 関東近郊に住んでいるのであれば、ずばり「八丈島」か「神津島」がオススメ!
両方の島とも、小さすぎず大きすぎず、 海も山も魅力的で、宿の数もそれなりにあり、 渡航手段が複数あるので、初心者にはうってつけ。 実際、僕は八丈島には5回、神津島には2回行っています。 何度も行こうと思える魅力的な島だと思っています。
オススメポイントは以下のとおり
島の大きさが適度
徒歩で周れてしまう島だとすぐ退屈してしまう可能性もあります。このふたつの島は歩きではちょっと厳しいけれど、原付があれば楽に回れる大きさ。 それくらいの大きさだと見て回るだけでも楽しいです。
渡航手段が複数ある
僕は乗り物酔いしない人なのですが、船酔いに悩まされる人は案外多いようで、島旅を敬遠する理由の筆頭にも挙げられます。神津島も八丈島も、船の他に飛行機が一日数便飛んでいます。船酔する人は飛行機で行くのも大いにあり。
また、船で渡っても天候によって船が欠航する場合もありますが、そんな時に飛行機があると助かる場合もあります。船、飛行機の他に、伊豆諸島各島を行き来するヘリもあるので覚えておいて損はないですね。人が少ない
これは伊豆諸島のどの島にも言えることですが、 各航路の終点に位置する神津島、八丈島は、その手前の大島などに比べると格段に観光客が少ない。のんびりするにはうってつけです。
温泉がある
神津島は温泉施設はひとつだけですが、水着で入れる大きな露天の温泉施設があります。 (もちろん内湯もあります) 八丈島は温泉天国で、5、6箇所、趣の違う温泉があるので、温泉めぐりも楽しめます。
宿が多い
島が小さいと宿が数軒しかない、というところもありますが、このふたつの島は数は結構あります。ホテル、旅館、民宿、ペンション、など、バリエーションも豊富。
海が本当に綺麗
沖縄のような真っ白な砂浜、というのはないですが、深い青い海が本当に綺麗。八丈島も神津島もダイビングのメッカですが、浜でもシュノーケリングするだけでも魚影が濃くて十分に楽しめます。神津島の赤崎遊歩道は、入江の周りに木の遊歩道がぐるりとかけられており、シュノーケリング初心者でも十分楽しめること請け合い。
山も変化に富んでいて冒険気分を味わえる
八丈島には八丈富士という火口をお鉢巡りできる山が、神津島には天上山という新百名山にも選ばれた山があります。簡単に登れて絶景が楽しめるので、どちらもぜひ登ってほしいですね。
もちろん食べ物が美味しい
海のものはもちろん、探せば果物が美味しかったりします。
おすすめの理由をざっと上げてみましたが、近いうちにそれぞれに島の渡り方、オススメスポットを挙げていく予定です。
もちろん伊豆諸島の他の島もオススメ
八丈島、神津島以外の他の伊豆諸島の島もとても魅力的です。
大島は近いのにたっぷりの自然、特に三原山山腹に広がる「裏砂漠」という溶岩石からなる砂漠が素晴らしい。利島は近年御蔵島から移住してきたイルカがいてドルフィンスイムが楽しめる穴場スポットになっています。
新島はサーファー憧れの白い砂浜が、式根島は自転車で回れるほどの大きさですが、海中温泉など面白い温泉がいくつかあります。
三宅島は過去幾度となく起こった噴火が作った島の景観はもちろん、最近ではボルダリングのスポットとしても注目されています。御蔵島は野生のイルカと泳げることで知る人ぞ知る島です。
これから夏の週末の船、飛行機の便は予約が難しいかもしれませんが、船はJR山手線 浜松町駅から徒歩15分ほどの竹芝桟橋から、毎日夜22〜23時に出港しています。平日の出発であれば今からでも十分間に合いますよ!
このブログでも近いうちに八丈島や神津島の記事を書きます!
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