「漂流の島 江戸時代の鳥島漂流民たちを追う」に絶海の無人島の埋もれた歴史を垣間見る
僕は「日本の有人離島を巡る」という目標を持っていますが、「なかなか行くことの出来ない無人島」にもとても惹かれます。この「漂流の島 江戸時代の鳥島漂流民たちを追う」は、伊豆諸島の絶海の孤島である「鳥島」にかつて数多く漂流し、生きて島を脱出することができた人々の歴史にスポットを当てた著作です。
僕は「日本の有人離島を巡る」という目標を持っていますが、「なかなか行くことの出来ない無人島」にもとても惹かれます。この「漂流の島 江戸時代の鳥島漂流民たちを追う」は、伊豆諸島の絶海の孤島である「鳥島」にかつて数多く漂流し、生きて島を脱出することができた人々の歴史にスポットを当てた著作です。
色々立て込んでて次の島旅の予定が立てられなくて困っています。島に行けなければ島の料理を食べればいいじゃない!ということで、実はしばらく前のことになってしまうのですが、ウワサの「離島キッチン」にお邪魔してきたので、その時の話を。島の料理だけではない奥行きを感じさせるお店でした。
そこに行ってみないとわからないこと、たくさんありますよね。先月12月に、四国は愛媛県の「忽那諸島」の島を渡り歩いてきたのですが、その時に忽那諸島の中心的な島「中島」で、最盛期を迎えているみかん栽培に携わっている方々と知り合う機会がありました。旅のレポートはいずれ書きますが、美味しくて珍しい中島のみかんを送ってもらったのでちょっとご紹介。
面白い人にはどうしてもじっくり話を聞かせてもらいたくなって仕方ないです。このサイト「ISLAND TRIP」では主に島旅レポートや離島に関する情報をお届けしていますが、ずっとやりたかったことに「島に縁のある人の取材・インタビュー」があります。今回は記念すべき島人インタビュー「島人に聞く」第1回です。新島の唄って踊れる太鼓奏者小澤さとさんに色々お聞きしました。
まだ見ぬ島でもその光景を垣間見せてくれる本は、島旅好きにとってありがたい存在です。島旅好きでもそうそうあちこちにいけないので、興味のある島の本で期待に胸を膨らますことだってあります。日本の有人離島のほぼ全てに行ったことのある斎藤潤さんが、憧れの地「トカラ列島」について書いた本が「吐噶喇列島 絶海の島々の豊かな暮らし」です。
ゴールデンウィークが迫ってますが、旅先、決まりましたか? 僕は九州の五島列島に行く予定です。旅人なら知らない人はいないガイドブック「地球の歩き方」が、「地球の歩き方JAPAN」として「島旅」シリーズを新たに出しました。普段僕が島旅に行く時は、こういったガイドブックを頼ることはそんなにないのですが、「地球の歩き方」から島旅の本が出ると聞いては、しかも行こうと思っていた「五島」の本が出るとあっては買わないわけには行きません!
「端っこに立ちたい」という願望、旅が好きな人には多少は分かってもらえる感情だと思うのです。島旅が好きだと、旅の目的地に結構「行きづらいところ」を考えてしまいます。では、日本の一番端っこに立つのはどうだろう、と考えてみました。
島に行くと、まずはおいしいものを食べたいですよね。でも島に行けなくても島のおいしいもの、食べられます。昨年、池袋で開催された離島のPRイベント「アイランダー」の青ヶ島ブースでお話させてもらった菊池さんという方が「来年新宿に青ヶ島のものを出す居酒屋をオープンさせます」とおっしゃってました。Facebookでのやりとりも細々とさせてもらっていましたので、お店のオープンも知っていましたが、なかなか行く機会がなかったのですが、先日晴れてお邪魔してきました!
島といえばやっぱり海! そして山! 見晴らし! もちろん八丈島には、いいの揃ってますよ。過去に何度も訪れている八丈島の魅力をジャンルごとにお伝えするシリーズ、今回は海や山、見晴らしのよい場所編です。
伊豆諸島には温泉がある島が結構あります。島で温泉、いいですよね。島旅が好きな自分が何度も通っている場所、でも今までしっかり語れてなかった八丈島について数回に分けてお送りするシリーズ(?) 今回は温泉です。