「五島列島」旅 その17(中通島) 小瀬良教会、江袋教会、赤波江教会へ
もう少し早く来ていれば見られたものもあったのにと、旅をしていて思うこともあります。五島列島旅の第十七回をお送りします。中通島の北へ伸びる半島を北上しながら点在する教会を巡ります。次にたどり着いたのは「小瀬良教会(こぜらきょうかい)」。石垣が積まれた山城のような土台に建っているのは、赤い屋根も可愛らしいこぢんまりした教会堂です。
もう少し早く来ていれば見られたものもあったのにと、旅をしていて思うこともあります。五島列島旅の第十七回をお送りします。中通島の北へ伸びる半島を北上しながら点在する教会を巡ります。次にたどり着いたのは「小瀬良教会(こぜらきょうかい)」。石垣が積まれた山城のような土台に建っているのは、赤い屋根も可愛らしいこぢんまりした教会堂です。
大雪、みなさん大丈夫だったでしょうか。やっぱり天候には勝てないですね。旅をしていてもよく思います。五島列島旅の第十六回をお送りしますね。中通島の教会を巡る旅、まだまだ続きます。矢堅目まで行った後は一度元来た道を引き返し、中通島の最北端まで続く半島部に続く道に入ります。そこからはひたすら北上しながら点在する教会を巡るのです。
あけましておめでとうございます。今年もあちこちの島に行けたらと思う次第です。五島列島旅の第十五回をお送りしますね。中通島の初日、居酒屋での楽しい夜は明けて、今日は一日中通島の教会巡りをします。
旅先での出会いほど旅をしていてよかった、と思うことはないと思うのです。五島列島旅の第十四回をお送りします。中通島の青方郷に到着、日が暮れるまで辺りを散策します。前回触れたように、青方は想像とは全然違っていて、いわゆる島でいう「集落」では全く無く、しっかりとした「街」という印象です。荷物を部屋において、カメラ片手に辺りをぶらぶらします。
旅はどんなに先に想像してみても行ってみないとわからないことだらけだと思います。旅の舞台は、福江島、奈留島を経由して、いわゆる「上五島」に移ります。若松島に到着です。五島列島は「下五島」「上五島」という分け方で呼ばれますが、到着した若松島は「上五島」に属する島です。自治体的には「新上五島町」ですね。福江島と奈留島が「五島市」だったので、どこが違ってるのか興味があります。
島の美味いものは島の景色の中で食べたいものですね。五島列島旅の第十二回です。奈留教会を訪れた後、一度港に戻ってみます。奈留教会を見た後、町中の写真を撮っていましたが、港までなんとなく戻ってみるとフェリーが泊まっていました。「あれっ、時間間違えた!? この船に乗るんだったっけ?!」と一瞬焦りました。長崎から福江島まで乗ってきたフェリーが泊まっていたからです。
気がつけばもう今年も2ヶ月もないんですね、焦ります。五島列島旅の第十一回をお送りしますね。江上天主堂で静けさに包まれた時間を過ごした後は、島のあちこちを走りながら他の教会も見て回ることにします。南越教会と奈留教会です。
一人旅の魅力の一つは気に入った場所に気の済むまでいられることだと思うのです。五島列島旅の第十回をお送りします。福江島から奈留島に渡り、この島に来た目的の「江上天主堂」へ向かいます。奈留島港からスクーターで20分ほど、ひとつ山を越えた廃校脇の林の中に、その姿はありました。
現地に行ってびっくり、ということも旅にはつきものですよね。五島列島旅の第九回をお送りします。福江島の二日間を終えて、いよいよ次なる島、奈留島に渡ります。五島列島旅は三日目、福江島を離れて二つ隣の「奈留島」(なるしま)へ渡ります。この島には「世界遺産候補」に挙がっている「江上天主堂」(えがみてんしゅどう)という教会があるからです。朝食後、とても快適だった「ホテルダウンタウン」さんをチェックアウトして重いザックを担ぎ、港へと歩きます。時間は7時過ぎ。通りはまだ閑散としています。
行き先を決めている旅も、きままにあちこち見て回る旅も、どちらも僕は好きです。五島列島旅の第八回、福江島二日目です。教会巡りの旅はまだ続きます。時間はお昼を周り、銘菓でなんとか空腹を紛らわせて先に進みます。「道の駅遣唐使ふるさと館」から海岸沿いを北上して、三井楽(みいらく)地区の奥へ入ります。道路沿いに三井楽の町があり、のんびり走ること20分。少し入り組んだ道の奥に「三井楽教会」があります。
旅で出会ったものの歴史を少しでも考えると、見えてくるものが違ってきますよね。五島列島旅の第七回、福江島二日目ですね。まだまだ教会巡りの旅は続きます。雨降る中、楠原教会と水ノ浦教会へ向かいます。
島旅は帰ってくると必ず「次はあそこに行こう」という宿題ができるものだと思っています。五島旅の第六回をお送りします。福江島二日目は朝からずっと雨です。福江教会、浦頭教会と、日曜の朝のミサの光景に遭遇しつつ、島を反時計回りに回りながら次なる教会に向かいます。堂崎教会、宮原教会、半泊教会を目指します。
どんな天候でも楽しむ気持ちが旅人には大事だと思うのです。五島列島旅の第五回、福江島二日目をお送りしますね。一日、福江島です。今日は一日福江島の教会巡りをする予定。というか、五島列島の旅ではできる限り教会を回ろうというのがテーマの一つです。
時間に追われる旅もまた旅ですね。五島列島旅の第四回をお送りします。福江島に到着し、レンタカーを借りてひとまず宿に向かいます。明日は一日雨の予報なので、その前にどうしても見たい景色があるのです。それが福江島の南西部にある「大瀬崎の灯台」。
旅をしていてその土地の人に親切にされる、そんな幸先の良い旅のスタートなら言うことなしです。五島旅の第三回をお送りしますね。長崎港で無事フェリーの出港に間に合ったものの食料難に遭遇した僕を乗せて、船は最初の寄港地である中通島に到着します。お昼すぎに長崎港を発ったフェリー椿は、五島列島の真ん中辺りの中通島(なかどおりじま)の奈良尾港にまずは寄港します。
今までにない挑戦というのは心躍るものです。2015年5月のゴールデンウィークに少し有給休暇を付け足して、7泊8日の五島列島旅に出発です。長期間の旅は、2013年年末の小笠原以来なので大分コーフンしています。今回の旅、まずは長崎から船で五島列島最大の島、福江島に渡ります。
旅する先に選ぶのは、何かしら縁のあるところだと、より楽しいものですね。ここ1年くらいで、「五島」という名前をよく目にするようになりました。あまりによく見かける、耳にするようになったものだから「行くしかない!」とまで思うように。ゴールデンウィークに長めの休みを取れることになったので、五島列島縦断旅に出かけることにしたのです。
ゴールデンウィークが迫ってますが、旅先、決まりましたか? 僕は九州の五島列島に行く予定です。旅人なら知らない人はいないガイドブック「地球の歩き方」が、「地球の歩き方JAPAN」として「島旅」シリーズを新たに出しました。普段僕が島旅に行く時は、こういったガイドブックを頼ることはそんなにないのですが、「地球の歩き方」から島旅の本が出ると聞いては、しかも行こうと思っていた「五島」の本が出るとあっては買わないわけには行きません!