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青ヶ島の焼酎「あおちゅう・青酎」イベント、「第2回 AO-CHU Night」で12種類を飲み比べしてきました

そろそろ忘年会の季節がやってきますね。酒は飲んでも飲まれるな。どうも、いづやん(@izuyan)です。

今年の6月に開催された青ヶ島の焼酎「あおちゅう・青酎」プロモイベント「AO-CHU Night」が11/7に再び開催、いそいそと参加してきました。

6月からのこのイベント、本来は30、40代の女性限定なのですが、半分関係者ということで、参加させてもらっています。


今回は青ヶ島屋さんで開催!

今回は、いつもお邪魔している西新宿の「青ヶ島屋」さんで開催ということで、自分のホームのような気分で現地に乗り込みました。ただし、会場は2階ではなく、離れの4階「流人 卯之助」を貸し切って、でした。

19時前にお邪魔すると、建物の階段の途中に「AO-CHU」のロゴが貼られていて、気分が盛り上がります。

4階の店内に入ると、すでに主催の永田さんほか参加者もいて、みなさん開始を今か今かと待っていました。

この日は、僕を含めて12人の参加。前回に比べて人数は少ないですが、他の参加者に話を聞いてみると、「先月青ヶ島に行ってきました!」とか「前回のAO-CHUの星空イベントに参加して、青ヶ島で満天の星空を見てきたんです」など、第一回の時と比べるとみなさん青ヶ島になんらかの縁がある人が結構な割合でいました。

前回に引き続き、主催のいちぐう・永田さんから「青ヶ島」や「あおちゅう・青酎」の説明が一通りあり、乾杯用に「青酎池の沢 前割り」がなみなみと注がれたグラスが配られ、さて乾杯となった時、

「じゃあ乾杯の挨拶は、いづやんお願いします!」

「!?」

いきなり永田さんから無茶振りです。

それでも他よりは話し慣れている「青ヶ島」のこと、飲み慣れた「あおちゅう・青酎のこと」をお話しさせてもらい、乾杯の音頭を取らせてもらいました。乾杯の段で手に持った前割りが本当に一杯に注がれていたので少しこぼしたのはご愛嬌です。


12種類の銘柄はラベルに紙が貼られてわからない状態に

乾杯の後は、テーブルに運ばれた各種島の幸をつつきつつ、試飲用の小さなカップに気になったものから注いでテイスティングのスタートです。

今回も12種類の「あおちゅう・青酎」を試飲しつつ、アンケートに気に入ったもの三つを書くルールですが、ひとつ違うのが、ボトルのラベルは全て隠されているブラインド試飲となっていました。

これが思いの外わからなくて(笑)

僕は青ヶ島屋さんで「あおちゅう・青酎」をだいたい全て飲んでいるわけですが、自分が好きな銘柄以外は本当に曖昧にしかわからず、一口飲むたびに首を傾げる始末。

逆を言えば、ラベルの先入観なく気に入ったもの三つを選べて面白かったですね。

周りの参加者を見ていても、「わからない」とか「これは結構クセが強い」、「香りがすごいね」など、感想の声が聞こえてきます。

そして、飲むうちにますますわからなくなります(笑)

ただ、「喜久一」はわかりましたよ。ええ。


今後もAO-CHUプロモーションイベントは続けて欲しい

会場を見回すと、みなさんお酒の感想を言い合ったり、青ヶ島に行った時のことや島への思いなどなど、色々な話題に花が咲いているようでした。今回、人数が少なかったのですがそれがむしろよい近さを生み出しているなと感じた瞬間です。

後半、いつもお世話になっている青ヶ島屋の店長の菊池栄春さんが登場し、青ヶ島や「あおちゅう・青酎」について色々お話しくださいました。

料理も結構なボリュームで、みなさん「おいしい」と言い合いながらつまんでいました。

そしてお開き前に、ブラインドの答え合わせです。ええ、全然当たりませんでしたね。

その後、みなさんにお気に入りの一本を選んでいただきましたが、面白いことに票はかなりばらけていました。それだけ同じ「あおちゅう・青酎」と名前が付いているのに、それぞれの個性が際立っているお酒だと言える結果でしょう。

「あおちゅう・青酎」って、芋焼酎を飲み慣れている人からしても、結構独特のクセがあると思うんですよね。でもこうやって一度に少しずつ試飲できるなら、自分にあった一本が見つかるかもしれない。

ぜひ今後とも、こういうイベントを続けて欲しいなあと思うわけです。もっともっと、このお酒が気にいる人たち、いると思うんですよね。

あー、ちょうど自宅の「あおちゅう 広江マツ」を切らしているんだった。今度は3銘柄くらい一気に買ってこないと!

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