ISLAND TRIP(アイランドトリップ)

2泊3日のプランあり! 五島列島・福江島への行き方

旅の振り返りはいつも楽しいものです。どうも、いづやん(@izuyan)です。

長々と、本当に長々と続けてきた「五島列島旅」のレポートですが、終わった後は当然!「行き方」について書きたいと思います。

しかし、「五島列島」と一口に言っても有人島は11もあります。すべての行き方について書いていたらまた全20回になってしまう可能性があります。

なので、今回の旅で訪れた「福江島」「中通島」「小値賀島・野崎島」を、個別に取り上げたいと思います。

今回は五島で最大の島「福江島」への行き方、アクセスを実際に旅をして感じたことを交えて書いていきたいと思います。


行き方は、二つの場所から六通り

五島列島への旅を計画する上で、僕がまず困ったのが、調べる時に出てくる

「『島名』と『自治体名』が最初は頭の中で一致しなかった」

というのがあります。

「福江島≒五島市」、「中通島≒新上五島町」と覚えておけばいいでしょう。

五島市には、福江島の他に、久賀島、奈留島、椛島、嵯峨島、黄島、赤島、黒島など小さな有人島がありますが、ネットで調べると出てくる「五島市の行き方」の記事の場合、ほぼ「福江島」と思って問題ないです。ここがまずわかりづらい。

上記の離島のうち、福岡や長崎といった本土から直接アクセスできる島は、福江島と奈留島のみです。他は、福江島や奈留島、久賀島に渡ってからさらに別の船で行くことになります。ほら、もう混乱してきたでしょう?(笑)

とりあえず今回は「福江島」に行くことだけに絞っていきますね。

行き方はいくつもある

福江島へのアクセスは、本土側からは「福岡」と「長崎」の二つから。

それぞれ、船(フェリー/ジェットフォイル)と、飛行機があります。

長崎空港 →(飛行機)→ 福江島
長崎港 →(フェリー椿・フェリー万葉)→ 福江島
長崎港 →(ジェットフォイル)→ 福江島
福岡空港 →(飛行機)→ 福江島
博多港 →(フェリー太古)→ 福江島

※以下の時間は2016年7月現在です。予約する際は必ず航空会社・船舶会社に確認してください。

飛行機で長崎空港から福江島

長崎空港を拠点にしている「オリエンタルエアブリッジ(ORC)」が1日3往復運航しています。

長崎空港から福江島の五島つばき空港までは30分。午前中の便が多いのがうれしいです。

【長崎空港 → 福江島】(2016年7月現在)
長崎空港発 09:35 → 福江島着 10:05
長崎空港発 10:15 → 福江島着 10:45
長崎空港発 14:35 → 福江島着 15:05

【福江島 → 長崎空港】
福江島発 10:25 → 長崎空港着 10:55
福江島発 13:35 → 長崎空港着 14:05
福江島発 17:55 → 長崎空港着 18:25

チケットの予約は、ORCのサイトからか、ANAのサイトでできます。ORCのサイトだと、「島民割引」や「アンダー21(12〜21歳までの割引)」や「シニア65」などがあります。ANAで予約するとおなじみ「旅割」が使えます。

フェリーで長崎港から福江島

初めて福江島に行くならぜひオススメしたい、フェリーでの船旅。

長崎港から出港し、中通島(新上五島町)の奈良尾港を経由して、福江島に到着します。3時間10分ほど。

確かに時間はかかりますが、長崎の入り組んだ海岸線や、中通島から福江島の間の島々を抜けて目的地に近づいていく様子をデッキから眺めながらの船旅は、フェリーならでは。

飛行機で長崎空港に到着後は、空港から出ている「長崎空港線 エアポートライナー」というバスで「出島道路経由便」に乗って40分ほど行った「大波止」バス停下車、歩いて5分ほどの長崎港ターミナルから乗船となります。

乗船予約は、フェリーに車を載せるのでなければ必要ありません。「出港30分前までに」ターミナル1階の受付カウンターでチケットを購入すれば乗船できます。

僕が乗ったのは、長崎港12時25分発のフェリー椿でした。大波止バス停に到着するのがぎりぎりになってしまい、チケット購入が出港33分前だったのはいい思い出です(笑)

チケットを買うと、乗船整理券というものが一緒に渡されて、この番号順に呼ばれて乗船します。つまり早く買えば買うほど、船内のいい場所を確保できるというわけです。

ちなみに、船内には食堂、売店はありません。自販機があるのみです。お昼を船内で、という方は、出港前に何か買ってから乗船しましょう。僕はそれを知らずに乗り込んで昼食難民になりました・・・。

長崎港からジェットフォイル

長崎港からは高速船、ジェットフォイルも出ています。こちらの乗船には必ず予約が必要です。通常期は1日4便ほど、繁忙期は5〜7便あります。

便によって長崎港から出港して直接福江島に向かうものと、途中中通島の奈良尾港に寄るものがあります。

福江島に直行する便は1時間半ほど。中通島の奈良尾港を経由する便は2時間ほどで到着します。

予約開始は、乗船日の2ヶ月前から。電話とネットで可能です。予約後に、こちらもフェリーと同様に乗船30分前に窓口で購入する必要があります。

今回の五島旅では、12時25分のフェリーに乗るのに結構ギリギリなタイミングだったこともあり、その旨予約電話で相談すると、「14時50分のジェットフォイルを予約しておいて、フェリーに間に合った場合は窓口でキャンセルしてもらってよい」と言われました。多客期にはできないかもしれませんが、通常期ではありですね。

福岡空港から飛行機

福岡から行くルートは二つ。飛行機とフェリーです。飛行機は長崎空港と同様にANAとオリエンタルエアブリッジが運航しています。1日4〜5便ほどあります。土日の便数のほうが1便程度多いようですね。片道40分です。

【福岡空港 → 福江島】(2016年7月現在)
福岡空港発 08:50 → 福江島着 09:30
福岡空港発 12:25 → 福江島着 13:10
福岡空港発 14:40 → 福江島着 15:20
福岡空港発 16:45 → 福江島着 17:30
福岡空港発 17:50 → 福江島着 18:30

【福江島 → 福岡空港】
福江島発 10:00 → 福岡空港着 10:40
福江島発 11:10 → 福岡空港着 11:55
福江島発 15:30 → 福岡空港着 16:15
福江島発 15:50 → 福岡空港着 16:25
福江島発 19:00 → 福岡空港着 19:40

オリエンタルエアブリッジのサイトからの予約だと、オリエンタルエアブリッジ運航の2便しか出ないので、当日の便全てを把握するにはANAのサイトで確認するのがよいでしょう。

羽田空港からだと福岡空港への便が多くて便利な場合もあるので、長崎空港便の空きと接続を見比べて使うといいと思います。

博多港からフェリー

福岡からのフェリーは、野母商船の「フェリー太古」が出ています。

福岡の博多港から出港して、五島列島の北から順に四つの島に停まります。宇久島、小値賀島、中通島、終点が福江島です。

このフェリーは毎日夜23時45分に博多港を出港します。船内で1泊して、翌朝8時15分に福江島に到着します。8時間半ほどの船の旅です。

乗船は出港2時間前の21時45分から可能なので、早めに乗船して船内でゆっくりすることもできます。

空いている時期は予約なしでも乗れるようですが、基本的には電話でチケットを予約した方がよいでしょう。


長崎港発フェリー椿で行く、2泊3日のモデルプラン

そんな、色々な手段で渡ることのできる福江島ですが、今回は行きにフェリー椿を、帰りにジェットフォイルを使った2泊3日のモデルプランをご紹介。

行きを飛行機やジェットフォイルに変えると、島での滞在時間が伸びますので、それもありだと思います。

スケジュール内の時間、費用は2016年7月現在のものです。各交通機関のダイヤは事前に必ず確認してください。

長崎港からフェリー椿で福江島へ

日程 時間 交通機関 備考 費用
1日目 07:45

羽田空港発 JAL   ¥22,790
(先得割引)
09:35 長崎空港着    
10:35

長崎空港発 エアポートライナー   ¥900
11:15

大波止バス停着 徒歩で長崎港ターミナルへ  
12:25

長崎港発 フェリー椿   ¥2,040
(2等船室)
16:20

福江港着    
  宿泊   ¥7,000
2日目   一日福江島観光    
  宿泊   ¥7,000
3日目 午前

福江島観光    
13:40

福江港発 ジェットフォイル   ¥5,130
15:05

長崎港着 徒歩で大波止バス停へ  
15:38

大波止バス停発 エアポートライナー   ¥900
16:19 長崎空港着    
17:00

長崎空港発 JAL   ¥17,990
(先得割引)
18:40 羽田空港着    


2日目の1日は、教会巡りをしたり、五島の地の物を堪能したり

五島列島の各島には、教会がたくさんあります。それらを回ったり、新鮮で美味しい海産物や五島牛を堪能するのもいいでしょう。今回福江島を旅したレポートを掲載しておきます。


宿の確保

福江島は大きな島なので、いくつかのエリアに色々な種類の宿があります。

ホテル、ビジネスホテル、旅館、民宿。最近ではゲストハウスも増えていて、安く滞在することもできます。

「ここ!」というこだわりの宿がなければ、通常は船が到着する福江港の周りのエリアに宿泊すると、お店も多くレンタカー屋などもあり色々便利だと思います。

五島市のサイトに宿の一覧があります。

下は管理人が福江島に旅した時の宿です。

  • ホテルダウンタウン
    いわゆるビジネスホテルですが、対応も丁寧で部屋も掃除が行き届いていて綺麗、無線LANも完備です。


足はぜひ用意しておきたい

福江港から島の反対側の荒川まで、車で30分はかかります。各教会を巡るのも結構な距離と時間になります。なんらかの足で回ることになります。

レンタカーを借りる場合

できることならレンタカー、レンタルスクーターなどを借りたいところです。

ちなみに、五島市や新上五島町の島ではレンタカーに電気自動車を導入していて、予約時にガソリン車とどちらを選ぶか聞かれます。

電気自動車の料金には充電費も含まれていますのでややお得さがありますが、充電には30分以上待つ必要がありますので、長い距離を走る際、島での滞在時間が短いなどの場合は、ガソリン車を選んだほうがいいでしょう。

上記以外にもレンタカー店はあります。

タクシー・路線バス・観光バスで回る場合

タクシー、路線バスも走っています。路線バスは五島バスが運行していますが、それほど本数は多くない印象です。以下のサイトに時刻表が載っています。

また同じ五島バスが定期観光バスを運行しています。福江島内の主要な観光地、教会を巡るルートがいくつも用意されているのでこう言ったものを利用するのありでしょう。

観光タクシーも五島バスに問い合わせるといいでしょう。


しまとく通貨でお得に島旅を(現在販売終了)

長崎の離島で使える非常にお得な「プレミアム付き商品券」、それが「しまとく通貨」です。

1セット6枚が5000円で買えます。1枚を1000円分として使えるので、5000円で6000円分使える、ということですね。一度に6セットまで購入できますので、3万円で3万6千円分使えることになります。

だいたいこの手の商品券は使う場所が結構限られているものですが、「しまとく通貨」のすごいところは、五島を旅した時のほとんどのお店、飲食店、宿、レンタカー屋で使うことができたことです。これには驚かされました。

僕もしっかり上限の3万円分を購入して、あちこちで使いました。

福江島への旅でしたら、長崎港ターミナルや、福江港ターミナル内で購入することができます。

そんな魅力的な「しまとく通貨」ですが、現在は終了しています。

が! 2016年11月にはスマートフォンを介した電子通貨として帰ってくるというアナウンスがされています。楽しみですね。


経路が色々あるけれど、そこは島

そんな福江島ですが、大きくて島へのアクセス方法が色々あるとは言ってもそこはやはり「島」。天候により行けなかったり旅程の変更を余儀なくされることもあるでしょう。

フェリーより早くて飛行機より安いジェットフォイルは人気ですが、海況の影響を一番受けやすく、欠航しやすいです。フェリーなどを交えて、余裕のある旅程を組んで、福江島の旅を楽しんでください。

こちらの本もとても参考になりました。

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