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「利島」旅 その8 たぶん日本で一番小さいボーリング場は利島にある

どこに旅に行っても「あれ見られなかった!」「これし忘れた!」と宿題が必ずできます。どうも、いづやん(@izuyan)です。


利島旅の第八回をお送りします。以前利島に来た時にできなかったことに再チャレンジです。


島にボーリング場??

集落の中心部にある「勤労福祉会館」。ここに島らしからぬ施設があります。

それは・・・最初の写真で盛大にネタバレしていますが、「ボーリング場」!

以前利島に初めて来た時に「絶対やろう」と一緒にいた友人と盛り上がったのですが、行ってみると年三回ほど開催されている「大会」の真っ最中で、さすがに一見さんがいきなり飛び入りするのもためらわれたので、断念して島を後にしました。

そして二度目の利島。今度こそは! というリベンジを胸に勤労福祉会館に行きます。

外見はいわゆる公民館っぽいです。

中に入るとスリッパが用意されており、それに履き替えて上がります。入り口付近はホールになっていて、椅子やらテーブルなどが置かれています。

右手に事務室があり、声をかけると愛想のいい事務の女性が出てきて、「ここに本名でもニックネームでもいいので書いてください」と受付表を渡されます。ボーリングの機械に登録する名前ですね。1ゲーム300円だそうです。安い!

受付の女性が「準備するのでしばらく待っててくださいね」と言うと、事務室の隣の部屋に入ります。ここがボーリング場ですね。僕らが来た時は誰もやっておらず暗かったです。ん、誰もいないってことは貸切か!

「靴下履いてきてます?」 あ、忘れてた。ボーリングは靴履いてやるからいるんだったか・・・。

「じゃあこれ貸しますね」と綺麗な靴下を貸してくれました。あとホールのポットのそばにあるお茶なんかは自由に飲んでいいそうです。至れり尽くせりじゃないか。

ボールや靴もサイズも数もしっかり揃ってました。すげえ! しかも結構新しくて綺麗!

そばには前回大会のスコア表が貼ってありました。みんな平気で150オーバーとかざらなんですが・・・。こういう島にある娯楽ってみんなすごく上手いという印象があります。小笠原の父島で、島の人がテニスやってるのを見た時は「え、みんなめちゃめちゃうまいんだけど・・・」とビビった記憶がありますね。


ボーリング開始!

レーンは2つ、想像してたよりずっと綺麗なボーリング場です! 聞けば最初にボーリング場が出来たのは昭和40年ごろのことで、数年前の平成20年にリニューアルしたんだそう。そりゃ綺麗なわけだ。

午前中ドルフィンスイムして、午後はボーリングすることになるとは友人たちも思ってなかったようです(笑)

初手でいきなり2連続ガーターかましましたよね。恥ずかしくて笑うしかなかった・・・。あとプレッシャーに弱すぎ・・・ここぞというところで狙ったようにガーターになります・・・。

友人は狙ったようにピンを1本だけ残す作業を繰り返していました。何連続だったっけ・・・(笑)

死闘(スコア平均70前後)が続き、結局3ゲームしました。それでも一人900円。安すぎる。朝早かったしドルフィンスイムの後で、みんなへとへと(笑)

ちゃんとスコア表もプリントされます。

いやー、島でボーリングもなかなか面白かったです。あと自分がびっくりするほどへたくそだということも思い出しました(笑)(続きます)

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