ISLAND TRIP(アイランドトリップ)

「旅は行けるもの・帰れるもの」という先入観を捨てさせられるのが「島旅」

明日から南大東島に行く予定だったのですが、台風が立て続けに沖縄のそばにできたり、体調を崩していたりで旅を断念しました・・・。今年に入って島旅3連敗目です。どうも、いづやん(@izuyan)です。

何が島旅を阻んでいるのでしょうか。今日は少しそれについて書いてみたいと思いますね。


渡航手段を断たれる

やっぱり一番はこれでしょう。

僕は、島旅の魅力の一つは「アクセスのしづらさ」と公言して憚らない島旅好きですが、その島へのアクセスはほぼ「船」か「飛行機」です。

船はやっぱり難しい?

昨日、グアムの南に台風11号が発生しました。これ、地図で見ると伊豆諸島からは結構離れてるし、衛星画像で見ても雲もかかっていないから影響なさそうですよね。

でも台風の風は海にうねりを起こし、それはかなり遠くまで影響を及ぼすのです。

大きな島で港も大きいなら多少の風やうねりは問題ないですが、伊豆諸島の利島、御蔵島、青ヶ島は、太平洋の大海原に対して「ホントにこれで大丈夫なの?」というくらい小さい係船岸です。

知り合いのドルフィンスイムのガイドさんは「晴れてるのに、低気圧のうねりが来てるから船は着かないかもしれない、と予約のお客さんに説明しても分かってもらえないことが多い」とこぼしていました。

船に乗って島に行ったことがない人は「晴れ」=「海は凪」というイメージを持つ、とも言っていました。晴れてても、海が時化ていることはあるんですよ。

それが船旅の難しさでもあるのです。

飛行機なら大丈夫?

対して「飛行機」ですが、船よりは就航率は高いです。多少台風が近づいてきても大丈夫です。飛びます。頼もしや飛行機!

とは言うものの、島に就航している飛行機は小さいものが多いので「有視界飛行」と言って、パイロットの目視を離発着の前提に置いているところが多い。これがくせ者です。離着陸の時間帯に島が霧で覆われたり、雲が厚かったりした場合、飛ばないなんてこともよくあります。

台風が近くまで来てしまったら大きい飛行機でも飛ばないのは当然ですが・・・今回の南大東島行き断念は、台風が旅程を狙ったかのように沖縄に近づいてきていたことも大きいですね。上陸した後に島から出られなくなりそうだったので、諦めてキャンセルしました。

変わったところだと、「曜日」によって船や飛行機の就航があったりなかったりして、行きはいいけれども日程に合った帰りの便がない、なんてこともあります。今回計画した南大東島旅で、途中お隣の北大東島にも足を伸ばそうと思いましたが、土日は南大東島から行く便がない、と分かり断念しました。

渡航手段に対する天候の影響は、ある意味仕方のないことです。台風や低気圧が起こりづらい季節を選んで行く、ということがもっとも効果的でしょうね。沖縄、伊豆諸島とも、梅雨明け直後が一番よいと思っています。


宿がとれない

交通手段も抑えて、天気も上々! というのに行けないこともあります。「宿がとれない」ことがあるのです。

今年のゴールデンウィークに、瀬戸内海は香川の島に行こうと思い、めぼしい島の宿に連絡を入れてみましたが全部一杯。仕方なく高松周辺の宿も当たってみましたがこれもダメ。泣く泣くキャンセルしました。GWでしかも直前ということもあったとは思いますが、宿が取れないとは思ってなかったです。

そういえば、去年波照間島に行こうと思ったときも、宿10軒に断られたなあ・・・

なぜ宿が取れないのでしょうか。

イベントの期間

友人が神津島に行きたいというので色々アドバイスをして船の予約までして、でも宿が取れない!となりました。調べて見るとその日程で島では大きなお祭りがあると判明。そうなると宿は早々に一杯になってしまうようです。

そもそも少ない

ドルフィンスイムで有名な御蔵島は、年々訪れる人が多くなっているそうですが、それに対して宿の数が少ない。数年前まで、人気の宿ではFAXで予約を申し込んで、後日抽選という方法をとっていたとこともあるほどです。

島の宿が少なそうなところは、できれば何もない平日に行くようにすると行きやすくなるでしょう。


そうは言っても島旅は魅力的

旅好きには、「行きづらいと聞くと行きたくてしかたなくなる」という人種がいます。交通手段が発達した現代にあっても、「なかなか行けない」という場所がある、というのはある意味ロマンだと思うんですよね。

「旅は行けるもの・帰れるもの」という先入観を捨てさせられるのが「島旅」、と僕は常々思っています。それだけに、行きたかった島に上陸できたときの嬉しさはひとしおなのです。

ぜひ船、飛行機を駆使しして、島に渡ってみてはどうでしょう。今までと違う旅を味わえると思いますよ。どうしていいかわからない、という人はぜひ相談してください。旅のお手伝いをしますよ!

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